秋のコウライシバ゙とその仲間たち
ふーまの店へようこそ♪
秋の深まりとともに展示場のコウライシバの生育が少し鈍くなってきました。そしてその仲間たちにも
同じような生育の鈍化が見られます。
日本芝で最もポピュラーな
コウライシバ゙です。家庭の芝生や公園の芝生として広く使われています。
密度が高くなると葉が細かくなりとてもきれいです。
ヒメコウライシバはコウライシバと比べると葉が細く柔らかく繊細です。密度が高く、上手に育てると
非常に美しい芝生になります。
TM9は維持管理を低減することを目的にトヨタ自動車が開発したコウライシバの品種です。
葉色は濃い緑で、草丈はコウライシバの1/2以下で芝刈回数が少なくて緻密な芝生をつくります。
コウライシバの改良品種の
ウィンターフィールドは葉幅が狭く、葉長は短く、キメの細かい美しい
ターフをつくります。冬期の葉色保持、春の芽立ちに優れ、匍匐茎が密生し刈り取り後の再生が良い。
オアシスフィールドはコウライシバの改良品種で耐塩性、耐乾性に優れているため、沿岸地の
緑化や海浜公園などの芝生に最適です。
ふーまの店展示場のコウライシバとその仲間たちですが、中間はまだまだあるようなので、少しづつ
増やしていきたいですね。
ふーまの店衛藤徹雄でした。
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