2月のバーミューダグラスとその仲間

ふーまくん

2017年02月21日 11:48

        ふーまの店へようこそ♪

 昨日春一番が吹いたはずなのに、今日の風は冷たくて震え上がります‥  真冬に逆戻りですね。

2月の展示場芝生の紹介も今回で終わりですが、まだ代り映えのしない枯れ色の芝生ばかりです。



バーミューダグラス‐バルバトス‐:従来のバーミューダグラスよりも濃緑で、きめ細やかな高密度

のターフになります。また、低刈に強く擦り切れや損傷からの回復力に優れているので、サッカー

場やゴルフ場に適しています。



ティフウェイ(ティフトン419):ゴルフ場やサッカー場でよく使われる芝生です。日当たりのよい

所でよく育ち、踏圧に強く損傷からの回復が早いのが特長です。ウィンターオーバーシーディング

ができる芝生なので、多くの球技場で使われています。



ティフドワーフ:ティフウェイ同様の特長を持ち、強い繁殖力がありますが、草丈が低く葉も小さい

のできめ細かくきれいな芝生をつくります。スポーツターフよりも庭園やゴルフ場のグリーン向きです。



  ふーまの店衛藤徹雄でした。

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