2月のバーミューダグラスとその仲間
ふーまの店へようこそ♪
昨日春一番が吹いたはずなのに、今日の風は冷たくて震え上がります‥ 真冬に逆戻りですね。
2月の展示場芝生の紹介も今回で終わりですが、まだ代り映えのしない枯れ色の芝生ばかりです。
バーミューダグラス‐バルバトス‐:従来のバーミューダグラスよりも濃緑で、きめ細やかな高密度
のターフになります。また、低刈に強く擦り切れや損傷からの回復力に優れているので、サッカー
場やゴルフ場に適しています。
ティフウェイ(ティフトン419):ゴルフ場やサッカー場でよく使われる芝生です。日当たりのよい
所でよく育ち、踏圧に強く損傷からの回復が早いのが特長です。ウィンターオーバーシーディング
ができる芝生なので、多くの球技場で使われています。
ティフドワーフ:ティフウェイ同様の特長を持ち、強い繁殖力がありますが、草丈が低く葉も小さい
のできめ細かくきれいな芝生をつくります。スポーツターフよりも庭園やゴルフ場のグリーン向きです。
ふーまの店衛藤徹雄でした。
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