庭の芝生床土に使われる土-篩い山砂-
ふーまの店へようこそ(^^♪
ふーまの店では芝生用の床土を販売していますので
今回は篩い山砂について紹介します。
もともとは袋井市村松地内に産する天然の山砂ですが、
それを篩いにかけて木・石などの夾雑物を取り除いています。
それでも5㎜大の木・砂利は混入しています。
土の物理性を判断するために粒径組成を測ると、
粗砂(0.2㎜~2.0㎜)は51.1%、
細砂(0.02㎜~0.2㎜)は36.6%、
シルト(0.002㎜~0.02㎜)は9.0%、
粘土(0.002㎜以下)は3.3%、
土性は壌質砂土でPH(H₂O)は6.5なので
庭の芝生には適しています。
飽和透水係数は1.2×10⁻³㎝/sec(1.2×10⁻⁵m/sec)、
1時間当たりの透水は43.2㎜ですので良いとは
言えませんが庭の芝生の床土として薄く敷き均す
レベルでは問題なく使えます。
値段もお手頃なのでお薦めです。
ふーまの店衛藤徹雄でした。
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