袋井市の芝生販売・芝生の手入れ専門 ふーまの店
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芝生販売・工事・管理
2017年06月20日
芝生の種類
芝生には様々な種類があり、大きく分けて日本芝と西洋芝があります。
そこからさらに暑さに強い夏芝(暖地型)と寒さに強い冬芝(寒地型)に分けられます。日本芝は夏芝のみ、西洋芝は夏型と冬型の両方の種類があります。
また数種を混合した、一年中緑色を保つ混合芝生もあります。
日本では東北以南で最も多く利用されており、日本の風土に合った最もポピュラーな種類の芝生です。葉の幅は野芝よりも細く密度が細かく美しい芝生になります。公園の広場や一般の家庭でよく使われています。
日本芝で芝の密度が粗く、草丈10~20㎝程度で葉の幅がやや広めです。
北海道南部から九州で広く利用されていますが寒さに強いので、東北地方でもよく利用されており、土壌を選ばず比較的管理も容易です。
近年では、法面・河川堤防・広場などに広く利用されています。
ゴルフ場や競技場によく使われている芝生です。
日当たりの良い所でよく育ち、耐暑性、耐乾燥性に優れ、踏圧・繁殖力に強く損傷からの回復が早いのが特徴です。
スポーツターフや公園などで多く利用されており、横に長く這うランナーで拡がっていきます。
草丈15㎝程の芝草で、暑さに強く定着後は永続性に優れ、アレロパシーにより雑草の生育を抑えてくれます。
葉幅は広くやわらかで、草丈も低く、刈込管理が軽減されるため低管理が可能です。
和名でムカデシバといいムカデのようなランナーで拡がっていきます。
耐塩性に優れ、耐乾水性にも非常に強く幅広い土壌で育ちます。
強酸性(pH4.0)から強アルカリ性(pH9.0)まで幅広い土壌に適応できます。
米国では、環境に優しい21世紀の芝として期待されています。
緑が濃いのが特徴で人気があります。
年中緑の芝生で、寒地型の芝の中では発芽適温が若干高めの芝種です。
冷涼地に適していて、ゴルフ場のフェアウェイなどでよく利用されています。
耐暑性・耐病性がありますが、夏の管理には注意が必要です。
発芽と初期成長の早さが特長で、葉裏に光沢があり播種から比較的短期間で芝生をつくれる芝として人気があり、オーバーシーディングにもよく利用されます。
常緑で涼しい気候を好み、株状を呈して分けつによって広がっていきます。
低刈や踏圧性、病害虫に対する抵抗性を持ちますが、夏の暑さや干ばつには弱いので管理には注意が必要です。
ヨーロッパ原産で草丈50~100㎝と大型で、葉の表面に光沢があり
葉幅が広く粗剛で生育は株型です。
寒地型芝の中では、最も耐暑性・耐乾燥性に優れた多年草です。
あまり土壌を選ばないことから、法面緑化等に多く用いられています。
葉はやや濃緑で細かく美しい芝生を作ります。過度の踏圧や病害虫による損傷からの回復が早い。
極度の低刈や頻繁な刈込に耐え、常緑で涼しい気候を好みゴルフコースのグリーンに広く利用されています。
ケンタッキーブルーグラス・トールフェスク・ペレニアルライグラスの種子を混合し、
播種して育成した芝生です。
低刈に耐える力が強いケンタッキーブルーグラス。発芽や初期生育が早いペレニアルライグラス。乾燥や暑さに強いトールフェスク。
静岡ではエバーグリーンの芝生として期待されています。
そこからさらに暑さに強い夏芝(暖地型)と寒さに強い冬芝(寒地型)に分けられます。日本芝は夏芝のみ、西洋芝は夏型と冬型の両方の種類があります。
また数種を混合した、一年中緑色を保つ混合芝生もあります。
日本芝(暖地型)
高麗芝(コウライシバ)
野芝(ノシバ)
北海道南部から九州で広く利用されていますが寒さに強いので、東北地方でもよく利用されており、土壌を選ばず比較的管理も容易です。
近年では、法面・河川堤防・広場などに広く利用されています。
西洋芝(暖地型)
バーミューダグラス(ティフトンシバ)
日当たりの良い所でよく育ち、耐暑性、耐乾燥性に優れ、踏圧・繁殖力に強く損傷からの回復が早いのが特徴です。
スポーツターフや公園などで多く利用されており、横に長く這うランナーで拡がっていきます。
センチピードグラス
葉幅は広くやわらかで、草丈も低く、刈込管理が軽減されるため低管理が可能です。
和名でムカデシバといいムカデのようなランナーで拡がっていきます。
シーショアパスパラム(シースプレー)
強酸性(pH4.0)から強アルカリ性(pH9.0)まで幅広い土壌に適応できます。
米国では、環境に優しい21世紀の芝として期待されています。
西洋芝(寒地型)
ケンタッキーブルーグラス
年中緑の芝生で、寒地型の芝の中では発芽適温が若干高めの芝種です。
冷涼地に適していて、ゴルフ場のフェアウェイなどでよく利用されています。
耐暑性・耐病性がありますが、夏の管理には注意が必要です。
ペレニアルライグラス

常緑で涼しい気候を好み、株状を呈して分けつによって広がっていきます。
低刈や踏圧性、病害虫に対する抵抗性を持ちますが、夏の暑さや干ばつには弱いので管理には注意が必要です。
トールフェスク

葉幅が広く粗剛で生育は株型です。
寒地型芝の中では、最も耐暑性・耐乾燥性に優れた多年草です。
あまり土壌を選ばないことから、法面緑化等に多く用いられています。
クリーピングベントグラス

極度の低刈や頻繁な刈込に耐え、常緑で涼しい気候を好みゴルフコースのグリーンに広く利用されています。
混合芝
三種混合
播種して育成した芝生です。
低刈に耐える力が強いケンタッキーブルーグラス。発芽や初期生育が早いペレニアルライグラス。乾燥や暑さに強いトールフェスク。
静岡ではエバーグリーンの芝生として期待されています。
Posted by ふーまくん at 16:13│Comments(0)
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